個人日記Burn - 自分で浄化タイミングを選ぶ
コンセプト
「手放す準備ができたら、自分で浄化できる」
ネガティブを書き出すことは治療的ですが、削除のタイミングは本人が決めるべきです。
焚き火広場 vs 個人日記Burn
| 特徴 | 🔥 焚き火広場 | 📔 個人日記Burn |
|---|---|---|
| 閲覧 | コミュニティ(匿名) | オーナーのみ |
| 削除 | 5分で自動 | ユーザーが選択 |
| 目的 | 即座の吐き出し・共感 | 繰り返し読み返し・客観視 |
| 記録 | 統計のみ | 統計のみ |
心理学的根拠
Expressive Writing療法の最適化
James Pennebakerの研究:
- 1回15-20分、3-5日間続けることが推奨
- 即座に削除するより、数日後に読み返す方が効果的な場合も
自己決定理論
心理学におけるSelf-Determination Theory:
- 自分で選択・コントロールできることが重要
- 強制的な削除より、自分で手放すタイミングを選ぶ方が治療的
儀式化の効果
意図的に「浄化する」という行為を選択することで:
- より深いカタルシスを得られる
- 感情との向き合いに区切りをつけられる
- セルフケアの実感が強まる
ユースケース
パターン1: 即座の吐き出し
夜、辛いことがあった
→ 個人Burn日記に書く
→ 書き終わった瞬間に「浄化する」
→ すっきりして眠る
パターン2: 繰り返し読み返し
1日目: 怒りを書き出す
2日目: 読み返す → まだ怒っている
3日目: 読み返す → 少し客観視できた
4日目: 読み返す → もう大丈夫
→ 「浄化する」ボタンを押す
パターン3: パターン認識
週に2-3回、似たような内容を書く
→ 「あれ、同じパターンだ」と気づく
→ カルテに正式に記録する
→ 個人Burn日記は浄化
UI設計
一覧画面
┌─────────────────────────────────────┐
│ 📔 個人Burn日記 │
├─────────────────────────────────────┤
│ ┌─────────────────────────────────┐ │
│ │ 📝 「今日、本当に辛かった...」 │ │
│ │ │ │
│ │ 😢 悲しみ ●●●○○ (3/5) │ │
│ │ 📅 3日前 │ │
│ │ │ │
│ │ [詳細] [🔥 今すぐ浄化] │ │
│ └─────────────────────────────────┘ │
│ │
│ 💡 Tip: 読み返して客観視できたら、 │
│ 浄化してみましょう │
└─────────────────────────────────────┘
浄化確認
┌─────────────────────────────────────┐
│ 🔥 本当に浄化しますか? │
├─────────────────────────────────────┤
│ この感情を手放す準備はできました │
│ か? │
│ │
│ ✓ 何度か読み返しました │
│ ✓ 客観的に見られるようになりました │
│ ✓ もう大丈夫です │
│ │
│ 浄化すると、この記録は完全に削除 │
│ されます。 │
├─────────────────────────────────────┤
│ [キャンセル] [🔥 浄化する] │
└─────────────────────────────────────┘
データ設計
PersonalBurnDiary
interface PersonalBurnDiary {
id: string;
userId: string; // オーナー
content: string;
createdAt: Timestamp;
// 感情データ
category: 'anger' | 'sadness' | 'anxiety' | 'frustration';
emotionIntensity: 1 | 2 | 3 | 4 | 5;
// 浄化関連
isBurned: boolean;
burnedAt?: Timestamp;
burnedByUser: boolean; // ユーザーが手動で浄化
readCount: number; // 読み返した回数
// セーフティネット
autoExpiresAt: Timestamp; // 30日後
// プライバシー(常に固定)
isPrivate: true;
viewableBy: [userId];
// AI分析
mochisuraComment?: string;
}
プライバシー保護
Firestore Rules
match /personalBurnDiaries/{diaryId} {
// 本人のみアクセス可能
allow read, write: if request.auth.uid == resource.data.userId;
// 作成時のバリデーション
allow create: if request.auth.uid == request.resource.data.userId
&& request.resource.data.isPrivate == true;
}
付加価値
読み返し通知
「3日前に書いた日記があります。
今なら違う気持ちで読めるかも?」
パターン認識
「同じカテゴリの記録が3回目です。
もしかして、繰り返すパターンかも?
カルテに記録してみますか?」
もちスラの声かけ
浄化時:
「手放せてえらいばい!
これも成長の一歩ぷるよ」
まとめ
個人Burn日記の価値
- 自己決定感 - 手放すタイミングを自分で選べる
- 客観視の機会 - 数日後に読み返して成長を実感
- 完全なプライバシー - 誰にも見られない安心感
- 儀式化された浄化 - 能動的に「手放す」体験
ユーザーは自分のペースでネガティブと向き合い、準備ができたら手放すことができます。🌸
関連記事: Burn設計哲学
